VIGNA PETRUSSA

VIGNA PETRUSSAは1850年創業。家族経営で、150年以上にわたってワインを生産しています。ここ3世代は女性がワイン生産の責任者となっており、ワインには女性的なタッチを持っていると言えるでしょう。

8ヘクタールの土地で、12+1品種の土着品種を中心に4万本のワインを生産しています。その中で、リボッラ・ジャッラ、フリウラーノ、ソーヴィニョン、リチェンツァ、カベルネ・フラン、レフォスコ・ダル・ペドゥンコロ・ロッソ、スキオペッティーノ、スキオペッティーノ・ディ・プレポット、スキオペッティーノ・リゼルヴァ、レベッソンなどがあります。

ワイナリーは、”Colli Orientali del Friuli”(イタリア北東部)のクリュエリアの中で、最高のワイン造りの地の一角に位置しています。土地は堆積岩(ポンカ)の丘に囲まれ、Judrio川が横切り、時折強い北風が吹きます。ミネラルを豊富に含んだ天然のアンフィシアターと豊富な水が、ブドウの木が育つのに最適な環境を作り出し、高い気温差と冷たい風がブドウに独特の香り、味、色を与えています。

VIGNA PETRUSSAは、細心の注意を払い、忍耐と努力をもって、生産のすべてのプロセスを進めています。伝統は、自然のリズムと月のサイクルと絡み合って、生産者の仕事の基礎となるものです。